周辺観光地 妙義神社
妙義神社は妙義山のうちの
白雲山のふもとに位置します。
テレビや映画の時代劇に良く使われていますので
見たことがある人も多くおられると思います。
平成の大修理で黒漆を基調とした
荘厳ないでたちをご覧いただけると思います。
大鳥居
道の駅「みょうぎ」から見える大鳥居をくぐり参詣します。
石段や坂道ばかりなので履物はウォーキングシューズなどをお勧めいたします
枝垂桜の参道
坂道の参道を行くと妙義神社の表示があり、
石段を登り詰めると山門に到着します。
山 門
このあたりで1枚記念撮影をしないと、
息が切れてしまいます。
振り返った景色は、紅葉の頃にもお勧めです。
修復された山門
3月下旬から4月上旬には枝垂桜が咲き誇ります。
常夜燈と銅製の鳥居
この石段を登れば旧本社・波己曾社です。
頑張ってここまで昇ると、本社と同じ黒漆塗りの
この辺りには見られない彫り物もご覧になれます。
パワースポット
樹齢500年の杉の木3本にしめ縄が巻いてあります。
しめ縄で囲まれたところがパワースポットです。
この中でお願い事をしましょう。
銅製の鳥居をくぐれば、旧本社・波己曾社にお参りが出来ます。
本社の石段は急ですから、無理をしないでパワースポットの中から
本社を仰ぎ見て参拝すれば、本社に行ってお願いをしたのと同じ
ご利益があると信じられています。
ボランティアで田村弘志さんが詳しい解説をされています。
土曜日、日曜日、シーズン中は毎日いますので、
パワースポット周辺で田村さんを探して聴いて下さい。
草花にも造詣が深いので、スマホを覗かせて貰いましょう。
手水舎
ここで手を洗い清めます。
本社には手水舎はありません。
波己曾社・旧本社
ここの黒漆塗りを見れば、妙義神社の格式が分かります。
かっては、ここが本社でした。
本社まで行かない人は、
ぜひ波己曾社を一周して鑑賞して下さい。
妙義神社には珍しい草花も自生していますから
興味のある方には1年中楽しめる境内です。
本社に向かう石段
かっては時代劇にも使われた雰囲気のある石段でした。
正面の石段を登れる自信のない人は
太鼓橋を渡り右手から登れば怖くなく行けます。
パワースポットから本社が拝めるように(?)
見晴らしを良くするために(?)切り払いました。
以前はかすかに本社の山門が見えたのが
今では本社以外の建物も見えるようになりました。
本社の山門
日光とは比べ物になりませんが、上州の片田舎に
極彩色の彫刻と黒漆塗に映えて、それは見事です。
拝観料が無料な今の中がチャンスですよ。
山門を近くによって横から見ると、彫刻や色彩が鮮明です。
本 社
本社の全景です。
菊のご紋章と徳川家の印が至る所にあります。
鶴でしょうか、楽園を思わせるような感じです。
本社に昇殿するのには、御祈祷をお願いするのが
一番の早道かも?
菊のご紋章の入った鬼瓦?です。
本社の真後ろにある拝殿。
5月から6月に本社の後ろの石垣に珍しい野草が見られます。
残念ながら写真はありません。
あなたにおススメの記事